COMPANY 会社案内

メッセージ

ぐっとくる会社を、
もっと。

90分、ミーティングをさせてください。

多くの社長や経営幹部が責任感で経営をしていることに気づきました。

  • 「任された仕事は最後までやり遂げるべき」
  • 「営業マンとして会社の売上に貢献する責任がある」
  • 「部下を指導するのはマネージャーの責任」

もちろん、何ごとに置いても責任感を持つことは大事です。それを否定するつもりはありません。
ただ、「内から湧き出る仕事への情熱や興味の代わりに、
周囲から期待される役割を果たすことを理由に働こうとする人が多すぎる」と感じるのです。

つまり、「責任感」をモチベーションにしようとしている。

気づけば経営者であるにも関わらず、自分の人生を他人に消費されている人も少なくありません。
こういった経営者の現状をみて、ここ数年間、どうすれば人は楽しく仕事をできるのかを考えていました。

そして私の出した答えは、

他人から与えられた責任感ではなく、

自分自身の使命感で生き、使命感で働く。

というもの。

では自らの使命感を持って働くためには、何が必要でしょうか。
それにはまず、経営者が自分と向き合わなければなりません。

自分がどういう人間なのか。
何が得意で、何が好きで、何が苦手なのか。

大人になれば、自分のことなのに、自分でもわからなくなっているものです。

そこをしっかりと理解していく。
そして、本来の自分の姿を明確にしていく。

本来、自分はどういった存在なのか。
自分の役割は何なのか。

全ては、経営者の使命感からスタートする。
そういっても過言ではありません。ここがすべての土台です。
ここを軽視して、あるべき論や責任感だけで突き進むと、社長の仕事は急激に色あせ、偽りのものになります。

では、どんな会社だったらみんなが楽しむために働けるのでしょうか。
私のたどり着いた仮説はこうです。

1. 「目指すべき、ビジョン」があること(経営者の使命感)

目指すゴールはひとりひとり違っても、共感できて一緒に追いかけたくなるビジョンがあると、人は集まる。

2. 「一緒に楽しく働ける仲間」がいること

好きな人と一緒に仕事ができれば一番いい。

3. 「自分が得意なことで貢献できる仕事」がある

仲間の役に立つ。お客さんに役に立つ。共有するビジョンを達成するために役に立つ。どんな貢献でも構わないけど、そこには自分の役割があること。

この3つの要素が揃っていることが、とても大切です。

どんなに素敵なビジョンがあっても、一緒に働く仲間が好きでも、
自分が何一つ貢献できなければ仕事なんて楽しくはならないし、その場にいる意味を失ってしまいます。
こう考えると、「ビジョン」「人」「自分の役割」の3つが揃えば、
その会社は大切な場所、働きたくなる場所になっていきます。

そこに行けば仲間がいて、仕事も集まってくる。
自ら成長する意思さえあれば、しっかりスキルアップできる。
働きたいだけ働いて、稼ぎたいだけ稼ぐ。

そんな場所があれば、誰もが働くエネルギーに満ち溢れ、今日もがんばろうと思えるはず。

それは決して幻想ではありません。
それこそが本来あるべき私たちの姿。

そして、私はそんな会社をにしていくための物語をいくつも眺めていきたい。
そう思って社名としたのが、ixisです。

ixisの「i」はわたしの「i」

本来あるべき自分の姿をした「i」(わたし)と、「i」(わたし)が
前述の3つの要素を「x」仕掛けて
生まれ変わる物語(「s」はstory。)をつくる。

責任感だけで働くのを辞め、使命感を大切にする。

お金ににも人にも媚びず、常識の名のもとに群れず、安定のためにだけに属さない。
好きなことをとことん極め、信頼できる仲間とつながり、得意なことで人に貢献する。
だから、好きな人と仕事をして、好きなことを仕事にして、そのための全力を尽くす。

そんな生き方、そんな組織づくりを応援していきたい。

だからこそ、社長に会い話を聞きます。
社長のビジョンや事業計画や困りごとを、根ほり葉ほり聞きます。

困りごとを解決するだけじゃなく、「これをやるべきです」と、
ブランド育成・顧客創造のために、先まわりして進言もします。

中小企業の組織づくりも、採用もシステム構築もやる。
経営理念づくりも、社内の共感度を高めるインナーコミュニケーション推進も、
ファンづくりのためのオウンドメディア提案もやる。
表現の開発だけじゃなく、マーケティング施策も企てます。

すべては、あなたが、あなたの使命を果たすために。

いっしょに事業や組織の現状を棚オロシしませんか。
そして、もういちど組立て直しましょう。

PROFILE

杉原 里志 SUGIHARA SATOSHI

社長の学校「経営者セミナー」の講師として経営の学びのプログラムを数多くの経営者に発信。企業を永続的に成長させるためのメソッドを組織に浸透させる独自支援を多数のクライアントに提供。これまでの企業支援経験で培ったノウハウをもとに中小企業に負担の少ないクラウド型経営システムの提供・開発を行っている。