開催後のWeb記事掲載になりますが、今後も継続して取り組んで参りますので

「東広島のトルク事業」推進状況としてお知らせいたします。

3月2日に、東広島イノベーションラボ ミライノ＋にて、

東広島市主催、企業様向け『テレワーク人材活用の実践講座』をが開催されました。

地元企業の人材不足解消と地域人財のデジタル活用支援をめざし、

①「本事業の狙いとポインについて」　②「テレワーク人材活用の事例紹介」　③「リモートワークでも機能する組織の実現に向けた工夫」の3部構成で行いました。

実際にご来場いただいた方、オンラインにてご参加の方ともに真剣にお話を聞かれる様子をみて、やはり多くの企業様にとっては人材確保は常に重要事項で、従来のやり方だけではなく新しい働き方を取り入れることによって、何とか会社に合う人材を確保したいという気持ちが伝わってきました。

また、リモートワークという言葉も聞き慣れて久しいですが、地方にはまだ浸透していないので、

「やってみたいけど実際はどうなんだろう」という思いがあって、なかなか手が出せないのが実情だと感じました。

今回のセミナーでは、

東広島市が市民にリモートワークの意識調査を実施、結果を発表されたのですが

・子育て世代の30代・40代の層が非常に興味をしてされていたこと

・現在会社員（正社員・非正社員）勤めされている方が、興味を示された方の75％を占めていたこと

・現在アルバイトパート勤めされている方も大きな興味を示されていたことが証明され

新しい働き方に興味がある人が大変多く、人手不足といわれる今の現状とは反して、

とても大きな可能性を秘めていることが参加者の皆様にお伝え出来たと思います。

また、一足先にリモートワークを取り入れている企業様の試行錯誤も含めたリアルな実例紹介、

一般社団法人Work Design Labパートナーの皆様のリモートワークを軌道に乗せるための細かな工夫など、

「こうすればうまくいく」という表面的なノウハウではない実体験を共有できたことは、とても参考になったのではないかと思います。

現在進行形で、新しい働き方を取り入れている日常の努力、

難しいけど乗り越えていく工夫の先に、どんな発展・新しい働き方の希望があるのでしょうか。

仕事のやりがいと企業の魅力度アップが好循環する仕組みづくり。

簡単ではありませんが、東広島の発展・自分の得意を活かす楽しい働き方の推進に、

これからますます尽力してまいります。

ixis一同