information 新着情報

新着情報カテゴリー

アーカイブ

kintone認定アソシエイト試験に合格しました!

2022.06.02

ixisの永井です。

この度、無事「kintone認定アソシエイト」の資格試験に合格したことを報告いたします!

 

 

 

今回の記事では同資格のことをご存じない方に、そもそもどういった資格なのか、なぜ取得したのか、ざっくりと紹介させて頂きます。

 

 

■背景および目的

 

「kintone認定アソシエイト」はkintoneの開発元であるサイボウズ社が認定する資格で、kintoneの仕組みや各機能に関して、基礎レベルで、網羅的な知識を有しているかどうかを問われます。

 

 「kintone認定アソシエイト」の詳細はコチラ(サイボウズ社の公式サイト)

 

 

同認定資格に合格することで、複数のメリットが得られますが、今回私が受験した目的は以下の通りです。

 

 ・サイボウズのオフィシャルパートナーの認定条件をクリアするため

 ・名刺に掲載するため

 ・スキルアップ(体系的な復習)

 

ぶっちゃけてしまうと、今回の資格はkintoneの開発元である「サイボウズ社のオフィシャルパートナー」認定のための必須条件の一つなのです。

 

*サイボウズ社のオフィシャルパートナーとは、kintoneの開発元であるサイボウズ社が提供している制度で、この制度を利用することで、kintoneの開発や導入に関するナレッジを入手することができます。

 

 パートナー制度の詳細を知りたい方はコチラ(サイボウズ社の公式サイト)

 

 

弊社では日々kintoneを活用して、東広島の中小企業様の業務改善のお手伝いをしています。

 

このサイボウズ社のパートナー制度を利用することで、結果的にお客様への提案やkintoneの導入の品質も向上しますので、お客様により一層満足していただけるようになる、と考えています。

 

また、名刺に掲載することで、初めてお会いするお客様にも一定の技術力があることを説明しやすくなりますし、試験対策テキストを購入して、体系的に学習することで、kintoneの仕組みや機能の復習にもなりますね!

 

 

■学習方法

 

この記事を読まれている方の中に「kintone認定アソシエイト」を取得するための学習方法を知りたいという方がいらっしゃるかもしれませんので、こちらについても少しお話したいと思います。

 

ただし、、

 

前提条件として、私個人はIT業界で10年選手であり、システム開発の基礎知識がそれなりにある、というレベルですので、そこを踏まえて参考程度に読んでいただければ幸いです。

 

ポイントは以下の通りです。

 

 ・kintoneの実環境を準備し、触って覚える

 ・試験対策テキストを購入し、練習問題を3周以上解く

 ・当日はベストコンディション(体調)で臨む

 

 

私自身が教科書を見て勉強する、というのが苦手なタイプですので、そこにはあまり時間を費やしていません。。

 

元々、この資格試験を受ける数ヶ月前にkintoneの環境を構築して、最初はとにかく手当たり次第にkintoneを触りながら、どんなことができて、逆に何ができないのか、を体験しながら覚えるといった感じでした。

 

kintoneのヘルプサイトは情報が充実していますので、インターネットで検索すれば正解が見つかります。

最初は試験対策テキストを買わずとも、先ずはkintoneの無料トライアルを申し込んで、ヘルプサイトにあるスタートガイド等のハンズオンで学習し始めるというやり方が良いと思います。

 

 kintoneヘルプサイトはコチラ(サイボウズ社の公式サイト)

 

 

ここでkintoneのコンセプトがつかめてきたら、試験対策テキストで練習問題を解く、という流れが良いと思います。

 

*コンセプトをつかむ、というのは、kintone設計者の意図を汲むイメージです。例えば、あれば便利だと思うが、標準では実装されていない機能。似たようなフィールドにも関わらず、制約があるフィールド種別。各種管理画面の仕様。こういった部分で疑問に思ったことを実際の環境で試してみたり、インターネットで検索してみると、色々と気づくことがあります。こういったナレッジを積み重ねていくことで、段々とkintoneのコンセプトがつかめてくると、kintoneのクセのようなものがつかめてくると思います。

 

 

練習問題を繰り返し解いて、各章の正答率が80%を超えるようになるまでが、一つの目安でしょうか。

 

注意すべきは問いを丸暗記するのではなくて、問いに対して、自分の知識ではこうだから、これが正解である、という様に毎回、記憶を呼び起こす練習をするイメージです。

そもそも、付け焼き刃で覚えた知識は実際にkintoneを使う際に役に立ちませんからね。。

 

また練習問題はあくまでも練習ですので、本番でその問題がそのまま出るとは限りません。似た様な問題が出る割合はそれなりに高いと思いますが、正解を選ぶのか、不正解を選ぶのか、単一選択なのか、複数選択なのか、色々なパターンがありますので、回答方式によらず、正解がわかるという状態が理想的ですね。

 

最後に、試験当日はベストコンディションで臨みましょう!

前日は夜更かしせず、早めに寝て、翌日の午前中に試験を受ける、というようなイメージです。

しっかりと準備していても、体調が悪いと、頭が回りませんからね、、

 

 

■終わりに

今回の記事では「kintone認定アソシエイト」について、紹介させて頂きました。

 

ちなみに私のスコアはどの程度だったかというと、スコア98%(49/50問正解)という結果で、じつは思ったよりも簡単で、拍子抜けだった、という印象です。。

 

ただ先に述べた通り、私個人がシステム開発経験者という点も大きかったかな、と思っています。

(一方で、経験者として試験に落ちる訳には行かない、という逆のプレッシャーは凄まじかったですが)

 

永井のスキルレベルがどの程度なのか、気になっていたお客様(あまりいらっしゃらないかもしれませんが)、ご安心ください。

kintoneの基本的な仕組みや機能については、しっかりと把握できておりますので!

 

新着情報一覧に戻る