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杉原 里志

儲けるためのミッション

ミッション 2022.08.06

ミッションとか

ビジョンとか
企業にとってたいして必要ではない。

 

企業って要は、

他社とは違う商品を作って

たくさん売ることができれば

それで成り立つ。

 

ミッションより、
そっちが大事だよね。

 

 

 

ミッションとかさ、
なんか体裁っぽいよ。

 

なんて、よく言われます。

 

確かに、社会派っぽい

スマートなミッションがあれば、

企業として見栄えはするよね。。

 

「うちの会社は
イマっぽくってイケてる」

と感じる社員も出てくると思うし。

 

求心力や採用力は
まずまず高まるか。

 

でも、せいぜいそんくらいのもんでしょ?

 

と思っている人が、

世の中にはけっこうな数いると思います。

 

そして、実はその通りです。

 

要は世の中にウケる商品を作って

たくさん売ることができれば
それでいいわけです。

 

営利企業が

目指すべきはまさにそこで、

ミッションは目的じゃない。

 

じゃあ、そんな商品をどうやって作るか?

という問題になります。

 

 

機能だけではもはや商品は売れません。

 

 

そんなことは1970年代の

大量消費社会から言われていたことで、

まったく目新しさのない誰もが知る常識です。

 

商品には、機能にプラスして、

新しいライフスタイルを

創造するための提案とか、

 

新しいビジネスの価値観や

展望を与える未来性とか、

 

「なるほど、いいねえ」と

共鳴・共感できる発見が

そこに付加されていないと、

売れる商品にはならないわけです。

 

 

というわけで、

そんな商品を作るためには、

いったいなにが

企業には必要なんだろうね、

ということになります。

 

 

これまでの流れとは違う

新しいライフスタイルとか

価値の創造をめざそう

という意志が会社になければ

 

よほどの幸運でもないかぎり

そのような付加価値商品は作れないでしょう。

 

いま世の中にこれが足りないぞ、

と敏感に感じ取って

新しい価値観を世に放とう

という先進性が会社になければ 

まずまぐれでも成功はありません。

 

あれ? このような会社って、

どういう会社ってことになるんでしょう?

 

これって、ミッションをしっかりと

抱いている会社じゃないですか。

 

これって、ビジョナリーな

会社ってことじゃないでしょうか。

 

ミッションなんかより、

売れる商品づくりと

売れる販売戦略が大事だ!

 

から出発して

そのためにどうするかを考えると

一周まわってミッションやビジョンの

重要性に戻ってしまう。

 

原則を確認しますが

モノ売りはビジネスじゃありません。

 

考え方や価値観への共感

を売るのがビジネスです。

 

人々や投資家に

「この企業の方向性はわかりやすいし、時代性があるね」

と共感されるミッションやビジョンを策定する。

 

そして、その約束事の枠組みと

概念を起点に、

商品開発や販売戦略、

企業の自己表現である

広告表現に落とし込み具現化していく。

 

ミッションやビジョンを

掲げてそれらを体現できれば

「儲かって当たり前だよね」と考えるべきです。

 

ミッションやビジョンは、

儲けるためにある。

 

決して企業の見栄えを

よくするための体裁でもなければ

社員の求心力や採用力を

上げることが目的のものでもありません。

 

社会からの共感度の高い商品を作って

たくさん売るための土台です。

 

ミッションやビジョンは

儲けにうるさい営利企業にほど

必要不可欠なもの。

そう理解すべきだと思います。

 

 

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