NEWS/SEMINAR セミナー情報
東広島の人事部主催 全7回 経営の仕組み化ラボ
開催日時
- 東広島イノベーションラボ ミライノ+: 2024年11月12日(火) 18:00〜20:30
- 東広島イノベーションラボ ミライノ+: 2024年11月25日(月) 18:00〜20:30
- 東広島イノベーションラボ ミライノ+: 2024年12月04日(水) 18:00〜20:30
- 東広島イノベーションラボ ミライノ+: 2025年01月14日(火) 18:00〜20:30
- 東広島イノベーションラボ ミライノ+: 2025年01月22日(水) 18:00〜20:30
- 東広島イノベーションラボ ミライノ+: 2025年02月05日(水) 18:00〜20:30
参加費
無料(ぜひ、全7回ご参加ください!)
創業3年目から差が出る、組織づくりの基礎技術
詳細情報
経営の仕組み化ラボとは? | 「東広島の人事部」が主催する無料の勉強会です。組織課題と経営課題を紐付け、不完全な中小企業の個性を活かし、強い組織をつくるための情報を提供しています。
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「東広島の人事部」とは?
東広島の人事部とは、経済産業省の事業の一環として、東広島市、東広島商工会議所、広島銀行、呉信用金庫やコンサルティング会社が参画する、地域の人事担当者が連携するためのプラットフォームです。地域企業が抱える課題を共有し、解決に向けた具体的な取り組みを進めることで、安心して経営に集中できる環境を提供します。
こんな方にオススメです
- 「人が資産」と言っているが、人こそが最大の問題発生源となっている
- 組織をよくしたいが、何をすれば良いかわからない
- 「経営とは何か」を説明できる言葉が欲しい
- 経営を点検する手順を知りたい
- 社長の役割、リーダーのするべきことについて知りたい
- 経営の全体像を「見える化」して把握したい
「経営の仕組み化ラボ」で得られるもの
- 「経営者が押さえておくべき「基本」がわかります
- 会社全体で経営変革に取り組む方法がわかります
- 「経営とは何か」を言葉で説明できるようになります
- 経営を仕組み化するための具体的な手順がわかります
- 社長の役割や、するべきことがわかります
- 経営の基礎を身につけ、組織づくりに着手できます
経営の仕組みを学ぶべき2つの大きな理由
1.「人が資産」と言っているが、人こそが最大の問題発生源となっている
人依存の経営では、成長と永続性に限界があります。そこで、私たちの提案する解決策は、経営の視点を変え、会社を人依存から仕組み依存へと変えていくことです。人依存を止めない限り問題は繰り返します。
“人の問題”に悩まされる根本的な原因は、人の問題を人を変えることで解決しようとしていることです。ただ、人を変えるのは非常に難しいのです。社員がすぐ辞める会社には、すぐ辞める仕組みがあり、社員がミスをする会社には、ミスをさせる仕組みがあります。
これらの仕組みを変えない限り、いつまでも同じ問題が起こります。
2.「試行錯誤の無駄を減らす」
2つ目は「試行錯誤の無駄を減らす」ということです。学ばなければ、経営における「仮説力」が低いままであり、これは経営者として致命的な欠点となります。すべての経営活動は、仮説を立てることから始まりますが、その仮説が間違っていれば、無駄な努力を繰り返すことになり、最終的には疲弊してしまうことが少なくありません。成功している経営者は例外なく、高い仮説力を持ち、それを支えるために経営を学び続け仕組み化しています。
「経営の仕組み化ラボ」では、経営の基本を体系的に学ぶことができ、それが経営の実践において強力な基盤となります。経営において基本を理解し、実践することは、会社の安定には不可欠です。経営の基礎を固め、無駄のない仮説を立てる力を身につけることで、経営者としての成功の道を切り開きましょう。
仕組み化とは?
仕組み化とは、「属人的に依存せず、業務を効率的に進めるための仕組みを構築すること」です。
中小企業においては、優秀な社員の活躍によって業績が伸び、会社が成長することがよくあります。しかし、その成長は一時的なものに過ぎず、その優秀な社員が退職した際には、業績が急落するリスクがあります。そのような事態を避けるためにも、「いつ、どこで、誰が行っても同じ成果が得られる仕組み化」が不可欠です。
仕組みこそ、会社の資産になる
会社は人によって成り立っています。だからこそ、人はかけがえのない存在です。しかし、人はいつか定年を迎え、転職し、時には怪我や病気によって働けなくなることもあります。つまり、人という存在は、企業にとってコントロールしきれない“非独自資産”なのです。
一方、仕組みはどうでしょうか?仕組みは、まさに会社の資産です。どんなに時代が変わろうとも、100年先であっても、しっかりと築かれた仕組みは残り続け、会社を支え続けるのです。これは、人に依存しない強固な基盤を築くことに他なりません。
仕組みをつくることは、単に業務を効率化するだけではありません。それは、そこで働く人々を本当に活かし、大切にすることに他なりません。仕組みがあれば、誰もが自分の力を最大限に発揮できる環境が整います。人が不意の困難に直面しても、その人を支え、守り、安心して働ける職場を提供するのが仕組みの力です。仕組みづくりは、人を想い、人を尊重し、共に成長するための温かい情熱の結晶なのです。